2006年度総会が開かれました

先月 5月21日(日)に情報図書館にて今年度の総会が開催されました。
出席いただいた会員の皆さんありがとうございました。
昨年度の会務報告ならびに今年度の新たな取り組みついて、
前向きなご意見や要望等が話されました。ありがとうございました。
議事録は下記の 続き▽ をご覧ください。
また、総会の様子を写真集にしました。合わせてご覧ください。
 アドレス http://www.e-epoc.sakura.ne.jp/data/20060521/


2006年度 EPOC総会議事録 (2006/5/21 15:30-16:45、江別情報図書館)
1 開会    (湊幹事)
2 会長挨拶  (布川会長)
3 来賓挨拶
   江別情報図書館       (松浦様)
   北海道点字情報ネットワーク (吉田様)
4 議長・書記選出 (議長 布川会長、書記 湊幹事)
5 議事
(1)2005年度活動報告と決算報告  議案により各担当幹事報告
(2)2005年度会計監査報告     堀監査から報告
 ■質疑
  H会員:図書館への雑誌寄贈について
     パソコン大好きが廃刊となり、次年度の寄贈について代替
     案を図書館側と調整中とのことだが、インターネットマガ
     ジンも廃刊されている。
  執行部:インターネットマガジンについては承知してい
     なかったが、予算の範囲で調整したい。
  H会員:図書館側とだけでなく、会員の意向も汲んではどうか。
  執行部:6月の幹事会で議論する予定だが、会員の意向を反映する
     努力をしたい。
 ■採決 拍手多数により了承
(3)2006年度活動計画(案)と予算(案) 議案により各担当幹事説明
  [特記]猪股幹事担当分は猪股幹事の健康上の理由から、議案を修正する旨
    執行部から説明があった。
 ■質疑
  H会員:2006年度新規事業江別の歴史文化デジタル化ボランティアについて
     新規事業への取り組みの意義は認めるが、本来的に行政が行う
    べき性質の事業と思うので、行政からの参加が必須と考える。
    市の補助を申請する予定との説明だが、この意味で市からの補助が
    ない状態での事業開始は慎重であるべきと考える。
  執行部:資料を持っている郷土資料館との打ち合わせでは、郷土資料館
    としての予算は皆無に近いことから、市民活動に対する補助制度の
    利用を考えている。行政側の正式な対応を待っていると、いつにな
    るか分らない。EPOCができる範囲のことを実施するというのが趣旨
    だ。資料の整理にあたっても、大切な財産である郷土資料の背景な
    どの説明ができる方が少なくなっていきている。後年において整理
    することもできるが、資料の意味が判らずその価値を下げることも
    十分推測できる。もちろん、市の補助制度は申請する。
  A会員:この事業は1年で終了するのか。
  執行部:2006年度の事業計画(案)ということで、2006年分について提案
    しているが、膨大な量の資料があり1年間ですべて終了するようなも
    のではないと認識している。まずは、3年くらい継続のつもりで事
    業を開始したい。
  A会員:私たちの大切な財産を守るという意義があると思うので、市の補
    助云々は別にして取り組んで欲しい。
  執行部:ありがとうございます。
 ■採決 拍手多数により可決・了承
(4)その他
 [発言]H会員:ホームページやメーリングリストの活用を一層進めるべきと考
       える。各種の案内を流して欲しい。
    執行部:了解しました。
    中山幹事:EPOC会員の高齢化が進んでいる。議案により先ほども触れた
       が、特にシニア部会は、パソコン操作の技術取得のみを目的とせ
       ず、親睦交流の輪という側面も重要な部分となっているので、ご
       理解願いたい。
6 議長退任あいさつ  (布川会長)
7 閉会

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